レポート 141100
レポート課題: 応用時代劇環境
標題: 仕事人の道具がパラライザーだったら
ある冬月夜。寂しい界隈を単独何処へか急ぐ<悪代官>。「む、・・・なにやつ?」 前方から職人ふうの男。3尺程離れて何事もなくすれ違ったその直後、悪代官は地面に崩れ落ちた。 ・ <仕事人なジョー>がパラライザーを用いて悪代官を路上に昏倒せしめ、姿を隠した後。 ・ ・ ・ 浜の真砂はつきるとも、恨み辛みの種は尽きまじ。積もりに積もりしその恨み、晴らす加勢をいたしませう。闇夜なぞよりなほ暗き、瞳と手にはパラライザー。お気の済むやう意趣返し、ばれるリスクは依頼人、各人しかと心得て、今宵はいずこか仕事人。 (提出者敬白) |
*このレポートは、掲示板投稿者<紅葉>氏の記事にヒントを得て書かれたものである。