Museum
珍品あり、現場写真あり、Kipling おもしろ展示室です。 >>GANESA入り口に戻る

珍品  
The Rudyard Kipling Calendar
(London: G. Delgado, Ltd.)

ページごとに Kipling の詩を載せた週めくりカレンダー。リボン綴じ。
西暦が入っていませんが、20世紀のものであることは、かなりお年を召した写真から想像できます。同じ曜日配置は巡ってくるので、とっておけばまた使えるということでしょうか。
(京都産業大学図書館所蔵)

Loaded/ Feb. 2004

>>GANESA入り口に戻る

サイン
2nd(?)/Mr & Mrs Rudyard Kipling/New York/51/June 7th

1892年(明治25年)6月、箱根宮ノ下温泉の富士屋ホテルの宿泊者名簿に記された Kipling のサイン。到着日は「2nd」と読めるようです。出発日は右端、6月7日。

51号室は今も残る本館にあります。『現場写真(1)』をご覧ください。

原簿のコピーにマーカーで線を引き、それをコピーしたものをいただいてきて、またマーカーで線を引いて、スキャナにかけました。
(富士屋ホテル。インフォメーションの鈴木氏にお願いして探していただきました。コピー日:2003年9月25日。なお、原簿が存在しないため、1889年来日時に宿泊したのかどうかは確認できません。)

Loaded/ Feb. 2004


>>ページ先頭 >>GANESA入り口に戻る

現場写真(1) 富士屋ホテル 神奈川県足柄下郡箱根町宮ノ下 359
1892年(明治25年)6月、Kipling が2度目の日本旅行で宿泊した部屋。
本館の階段を上がって右手、今もこのドアが51号室です。
本館の完成は1891年5月。

なお、Kipling は1889年にも宮ノ下を訪れているが、その時はもう1軒のホテル『奈良屋』に泊まった可能性が高いという。(Hugh Cortazzi & George Webb, Kipling's Japan)

建物の写真は富士屋ホテルホームページで
http://www.fujiyahotel.co.jp/fujiya/

Loaded/ Feb. 2004


>>ページ先頭 >>GANESA入り口に戻る

現場写真(2)    
準備中です  

 

>>ページ先頭 >>GANESA入り口に戻る